スクールの特徴
①学べること 〜社会とつながる〜
1. スポーツを楽しむ環境
競争ではなくウェルビーイングの観点から外で動く楽しさ、楽しみを見つけていきます。本校では人工芝グラウンドにて多様な運動を実施することができます。
2. プロジェクト・イベント学習
生徒が興味を持つトピックに基づいて、一つのプロジェクトを選び、そのプロジェクトを通してスキルを身につけます。例えば、環境問題に関するプロジェクトでは、生徒たちが市民活動やボランティア活動に参加することで、身体活動と社会貢献とを同時に促すことができます。また生徒同士、生徒とスタッフ、地域の人々とのコラボレーションを重視して、地域の支援や、研究やクライアントワークを行うなど積極的に社会とつながる機会を持ちます。
3. アウトドア教育
アウトドア教育は、野外活動や冒険を通して、生徒の自己肯定感やコミュニケーション能力、リーダーシップ能力を育みます。教材が用意されない中でも自分たちの思考力や仲間の大切さを身につけるようにサポートします。
4. 教科学習
オンライン教材等を活用して、自分のペースで効率的に学ぶことができます。生徒が希望するなら、学習計画をつくったり、質問サポートもあります。
5. 義務的なリフレッシュタイムを設置する
週に数回、10〜15分ほどの自由時間を義務的に設定します。自由時間はランチタイムであったり、好きな本を読んだり、音楽を聴いたり、肉体的な緊張をとることでストレスをリリースさせます。
②サポート体制
1. 個人の能力や興味を重視する
生徒の個性を尊重し、興味関心に基づいた自由な学習を行うこと。カリキュラムや授業内容は生徒一人ひとりに合わせて柔軟にカスタマイズする。
2. 社会とのつながりを重視すること
学校内だけではなく地域社会との関わりも重視すること。生徒がコミュニティ活動やボランティア活動に積極的に参加し、社会性や責任感を育成できるようにする。
3. 生徒の自主性や自己表現力を育むこと
生徒の自主性や自己表現力を重視すること。生徒自身が学習計画を立てたり、評価を行ったりすることができるような環境を整えます。
4. チャットツールの活用(保護者サポート)
保護者様や、生徒本人と効率的に、かつ安心してやりとりが出来るよう、教員・スタッフ全員が確認できるLINE公式アカウントなどを活用して、円滑なコミュニケーションを目指します。スクールでの悩み、キャリアの悩みなど、個別でお話することも可能です。また、保護者同士でつながり・お話をする機会も提供します。
教員・スタッフはガイド役として働き、生徒の学び方をサポートすること。個人の意欲を引き出すためのサポートや、学習の進め方の提案など中心に心に寄り添います。また学校以外のコミュニティや家庭との連携を通じて多角的に生徒を支えられるように努力する。
③学びの環境
1. 開放的で明るく、自由なスペース
フリースペースを大きく取り心も開放的な空間を目指します。また施設内には面談室や、大きな本棚も設置。
2. 人工芝グラウンド
スポーツで身体を動かしたり、天気のいい日にはピクニック感覚で屋外で自由に過ごせる環境があります。
3. オンライン学習・AI学習教材
一人ひとりにiPadを貸し出し、各学校で実施されているオンライン事業を、他の誰かがいる環境で受講する。また教材アプリなど、AI教材も活用し、本人の興味や理解に合わせて5教科の学習をすることができます。経産省の「未来の教室プロジェクト」でも同教材(Edtech)が取り上げられています。
4. 活動報告の作成
活動でのエピソードや、スクールをどのように活用しているか記録を行い、「どんなことにチャレンジしたか」、「どんな強みが発揮されたか」成果物を、自身の学校や、保護者様にも確認いただけるようサポートします。
※参考:経済産業省「未来の教室」
東村山おしゃら
フリースクール