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スクール案内

おしゃら​フリースクールとは

小学4年生〜中学3年生を対象にした フリースクールです。

学校教育法に定められた小中学校ではありません。ご自身の小学校、中学校に在籍したまま所属できます。

「2023年度 子ども第三の居場所」プロジェクトに採択

日本財団が取り組む、自立に向けて生き抜く力を育むための「子ども第三の居場所」として、日本財団、東村山市、OXALAフリースクールが三者で協定を結び、地域の居場所を作っていきます。

スクールの特徴

スクールの特徴

①学べること 〜社会とつながる〜

1. スポーツを楽しむ環境

競争ではなくウェルビーイングの観点から外で動く楽しさ、楽しみを見つけていきます。本校では人工芝グラウンドにて多様な運動を実施することができます。

2. プロジェクト・イベント学習

生徒が興味を持つトピックに基づいて、一つのプロジェクトを選び、そのプロジェクトを通してスキルを身につけます。例えば、環境問題に関するプロジェクトでは、生徒たちが市民活動やボランティア活動に参加することで、身体活動と社会貢献とを同時に促すことができます。また生徒同士、生徒とスタッフ、地域の人々とのコラボレーションを重視して、地域の支援や、研究やクライアントワークを行うなど積極的に社会とつながる機会を持ちます。

3. アウトドア教育

アウトドア教育は、野外活動や冒険を通して、生徒の自己肯定感やコミュニケーション能力、リーダーシップ能力を育みます。教材が用意されない中でも自分たちの思考力や仲間の大切さを身につけるようにサポートします。

4. 教科学習

オンライン教材等を活用して、自分のペースで効率的に学ぶことができます。生徒が希望するなら、学習計画をつくったり、質問サポートもあります。

5. 義務的なリフレッシュタイムを設置する

週に数回、10〜15分ほどの自由時間を義務的に設定します。自由時間はランチタイムであったり、好きな本を読んだり、音楽を聴いたり、肉体的な緊張をとることでストレスをリリースさせます。

②サポート体制

1. 個人の能力や興味を重視する

生徒の個性を尊重し、興味関心に基づいた自由な学習を行うこと。カリキュラムや授業内容は生徒一人ひとりに合わせて柔軟にカスタマイズする。

2. 社会とのつながりを重視すること

学校内だけではなく地域社会との関わりも重視すること。生徒がコミュニティ活動やボランティア活動に積極的に参加し、社会性や責任感を育成できるようにする。

3. 生徒の自主性や自己表現力を育むこと

生徒の自主性や自己表現力を重視すること。生徒自身が学習計画を立てたり、評価を行ったりすることができるような環境を整えます。

4. チャットツールの活用(保護者サポート)

保護者様や、生徒本人と効率的に、かつ安心してやりとりが出来るよう、教員・スタッフ全員が確認できるLINE公式アカウントなどを活用して、円滑なコミュニケーションを目指します。スクールでの悩み、キャリアの悩みなど、個別でお話することも可能です。また、保護者同士でつながり・お話をする機会も提供します。

 

教員・スタッフはガイド役として働き、生徒の学び方をサポートすること。個人の意欲を引き出すためのサポートや、学習の進め方の提案など中心に心に寄り添います。また学校以外のコミュニティや家庭との連携を通じて多角的に生徒を支えられるように努力する。

③学びの環境

1. 開放的で明るく、自由なスペース

フリースペースを大きく取り心も開放的な空間を目指します。また施設内には面談室や、大きな本棚も設置。

2. 人工芝グラウンド

スポーツで身体を動かしたり、天気のいい日にはピクニック感覚で屋外で自由に過ごせる環境があります。

3. オンライン学習・AI学習教材

一人ひとりにiPadを貸し出し、当スクールが推奨する教材アプリなど、AI教材も活用し、本人の興味や理解に合わせて5教科の学習をすることができます。経産省の「未来の教室プロジェクト」でも同教材(Edtech)が取り上げられています。

4. 活動報告の作成

活動でのエピソードや、スクールをどのように活用しているか記録を行い、「どんなことにチャレンジしたか」、「どんな強みが発揮されたか」成果物を、自身の学校や、保護者様にも確認いただけるようサポートします。

 

※参考:経済産業省「未来の教室」

https://www.learning-innovation.go.jp

スクールの方針

スクールの方針

「“自分らしく”未来の選択肢」 をひろげる

1. 個人の能力や興味を重視する

生徒の個性を尊重し、興味関心に基づいた自由な学習を行うこと。

カリキュラムや授業内容は生徒一人ひとりに合わせて柔軟にカスタマイズする。

2. 社会とのつながりを重視すること

学校内だけではなく地域社会との関わりも重視すること。

生徒がコミュニティ活動やボランティア活動に積極的に参加し、社会性や責任感を育成できるようにする。

3. 生徒の自主性や自己表現力を育むこと

生徒の自主性や自己表現力を重視すること。

生徒自身が学習計画を立てたり、評価を行ったりすることができるような環境を整える。

スクールの目標

〜社会とつながる〜

1. 個性豊かな人材の育成

生徒一人ひとりが自分らしい個性や夢を持つことができ、自己表現力や自己実現を追求できるヒト。

2. 自分も他人も大切にできる心の育成

自分や他人、地域社会、世界に対し、大切な一員であるというこを自覚し、ひとつひとつ一人ひとりを大切にできるヒト。

3. グローバルリーダーの育成

国内外を問わず、あらゆる視点で物事に興味関心をもち、世界をリードできるヒト。

4. 問題解決能力の育成

個人の自律的な問題解決能力を高め、新しい価値を創出するヒト。

5. 常識にとらわれない発想力の育成

自由な学びの場で、奇抜なアイデアや独創的な発想力をもつヒト。

6. 環境に配慮した人材の育成

環境や社会に配慮した行動「モノを大切に」できるヒト。

出席認定について

出席認定について

フリースクールでの学びを「指導要録」上の出席に

出席認定とは?

学校外の活動を指導要録上の「出席扱い」とできる制度のことです。認定を受けるためにはいくつかの

条件を満たす必要があります。おしゃらフリースクールでは東村山市教育委員会と協力し市内に通う児童生徒については出席認定を認められます。他市町村についても所属校とのやりとりも実施します。

※引用:

義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1380952.htm

不登校児童生徒への支援の在り方について

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155.htm

①出席認定に関する説明会

具体的な出席認定の進め方や、認定のメリットだけでなく、デメリットのお話もします。

 

②個別相談(希望者のみ)

特殊な状況の場合などでお悩みを抱えている方などは、個別相談も実施します。

 

③学校連携

認定の条件は各学校(各校長)により定められるため、学校とフリースクール、保護者が連携して、

出席認定条件のすり合わせを行います。

 

③認定開始

認定条件に合わせて、面談やレポート(成果物)などを作成し、認められた場合に出席認定となります。

卒業後の進路

卒業後の進路

進路を考える機会

①勉強会

卒業後の進路の基礎知識を得るため、全日制高校・通信制高校・高等専門学校・高等専修学校・留学など、様々な選択肢をお伝えします。それぞれの違いや、大体いつの時期に、どんなことを考えるのがオススメかなどを学びます。

②個別相談・保護者面談

基本知識を踏まえた上で、どんな進路が良いか、本人の将来の考え方・特性を踏まえた上で一緒に考えます。安定した心と体力が整ったタイミングで、「未来を考え、そのために行動する」ために丁寧なコミュニケーションを心掛けます。

③社会人との交流機会

地域交流やイベント、職場体験で仕事について話を聴く機会や、「多様な社会人」と交流する機会を提供します。様々な生き方やを知ることで、刺激を受け、自ら将来について考えたり、想像できるように促します。

東村山おしゃら

フリースクール

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